>smokyさんの「かぶとむし日記」のレスの中に
メイ・パンとシンシアの名前が出てきたので、
一昨年くらいだったか「ビートルズから始まる」
デビューからのいろいろ裏話も聞けるし、
そして番組が進み、ビートルズ解散前後のヨーコの存在が語られ、シンシアの手記(
私は常々、
シンシアの立場から見ると、 ヨーコは得体の知れない悪魔のごとき女性だったでしょうね。
でもあの時期のジョンは音楽的にも行き詰まっているような感じだ ったし、ビートルズのバンドとしても限界に来ていて、 いろいろともがいていたんだと思います。
それなのにシンシアの手記から感じるのは、 彼女は子供達やいとこ達(友人?) と楽しむことばかり考えていて、 そこにジョンを参加させようという気持ちしか無くて、 まるでわかっていない。
離れていくジョン、それに対する感じ方も行動も、 あまりにも平凡な嫉妬するただの主婦。
かわいそうになるほどで、 あれではヨーコにたちうちできるわけがない。
ヨーコはジョンのファンとしてはイヤだったんですが、 冷静に見てみると芸術家としては評価できます。
若い頃、 まだまだ戦後の感情をひきずっている人も多い時期のアメリカで、 東洋人、敵国の日本人、 さらに女性として蔑視されながらの中でパフォーマンスをしていた のはすごいです。
たいした人です。
ヨーコのそういう強いキャラクター、 すごさにジョンが惹かれて行ったのも今ではわかる気がします。
でも芸術家同士はぶつかるんですよね。 いっしょに暮らすのは苦痛が多かったんじゃないかな。
メイ・パンの存在は知っていましたがあまり詳しくは知りません。
シンシアやジュリアンにとって付き合いやすかったということは、 きっとヨーコよりも普通の人の気持ちがわかる人だったのでしょう ね。
でもあの時期のジョンは音楽的にも行き詰まっているような感じだ
それなのにシンシアの手記から感じるのは、
離れていくジョン、それに対する感じ方も行動も、
かわいそうになるほどで、
ヨーコはジョンのファンとしてはイヤだったんですが、
若い頃、
たいした人です。
ヨーコのそういう強いキャラクター、
でも芸術家同士はぶつかるんですよね。
メイ・パンの存在は知っていましたがあまり詳しくは知りません。
シンシアやジュリアンにとって付き合いやすかったということは、